思念伝達について
占いサイトを見ていると、思念伝達や波動修正といった占術を使える占い師をしばしば見かけます。これらは占術というより霊能力に近いような印象も受けます。思念伝達という名称のとおり、これは占い師が対象に思念を送り込んで影響を及ぼすものです。相手の心や未来を見通すことができる占い師がいたとしても、もしその占い師が思念伝達を使えないのであれば、残念ながら、それはただ見えているだけです。一般人の私たちからすれば、それだけでも十分すぎるほどすごいことですが、思念伝達を使える占い師はそれよりもさらにすごく、ただ見えるだけでなく、見えたものを変えることができてしまうのです。
例えば、あなたが片思いしている相手がいたとしましょう。占い師がその相手の心を見通したところ、残念ながら彼があなたに特別な好意を抱いていなかったことがわかったとします。告白する前にその事実がわかったことで、あなたは面と向かってフラれることを避けることができました。見えるだけなら、これで終わってしまいます。もちろん、経験豊富な占い師であれば、恋愛成就のアドバイスをしてくれることでしょう。しかし、それはやはりアドバイスにすぎません。
これに対して、思念伝達ができる占い師は、対象に思念を贈ることで、言葉を介さず、心に語りかけることができます。言葉は便利なものですが、誤解される要素を含んでいます。よくあるケースだと、「好き」という言葉が、恋愛対象としてなのか、友人としてなのか、はっきりせず、誤解してしまうということもあるでしょう。思念伝達にはそういった誤解の余地がありません。
ここまで読んできて、胡散臭いと思われた方もいるはずです。占い師だからといって、必ずしも思念伝達を扱えるわけではないことからもわかるように、修行を積んだ占い師にしか扱えない占術であることは間違いありません。ですが、潜在的には誰もが持っている能力でもあるのです。例えば、ちょうどその人のことを考えていたときに、その人から電話がかかってきたりメールが届いたり、といった体験をしたことはないでしょうか?単なる偶然にも思えますが、ある意味では、これも思念伝達と呼べます。しかし、この能力を自在に操ることができるのは、選ばれたプロの占い師だけです。
「占い師ランキング壱仟~せん~」では、思念伝達を扱っている人気の占い師をランキング形式で紹介しています。口コミを参考にして、あなたの想いを伝えてくれる占い師を見つけてください。
思念伝達の体験談
私には好きな人がいました。会社の同僚でとても気さくに話せる仲です。でも付き合えてはいませんでした。ところが周りからは付き合っているんじゃないかとか言われるくらい仲が良かったんですけれど、実際にはそうではありませんでした。私は想いを伝えようと何度も思いましたがこの関係がもしかしたらフラレて崩れてしまうんじゃないかとネガティブに感じていたんです。
そこで高校の同級生と会った時に恋の話しになり、その好きな人について相談してみる事にしたんです。すると”思念伝達”という単語を使い、心で想っている事を相手に伝えるというものでした。
本来であれば言葉にして伝える所を想うだけで相手に伝えられるなんて凄いなって思いましたね。それでその方法を詳しく聞いてみると平常心で落ち着ける場所にて腰を降ろし目を閉じて相手の事を思い浮かべてイメージをする。それから好きな人が目の前にいるよう強くイメージして伝えたい言葉を思い浮かべるといったものでした。
もちろん、最初は信じられませんでしたがその同級生があまりにも真剣に教えてくれるので実際に家の中で一番落ち着く場所にて好きな人の事を思い浮かべ、顔や声など相手の事を頭いっぱいに思い浮かべながら私の気持ちをイメージし投げかけました。それを一週間続けた翌日、その好きな人から休みの日に出かけようというアプローチがあったんです!信じられない誘いでしたが私のイメージが相手に届いたのかなって思ったりもしましたね。
そしてデートは無事に進行していって、その帰り道に告白されて今は付き合っています。たまたまタイミングが良かったのかもしれないですけれど、思念伝達の効果はあったのかなって思うようにしています。それに真剣に教えてくれた同級生にも思念伝達の効果があった事を報告し、自分の事のように喜んでくれました。そしてよく調べてみると”念”って何だか超能力のような感じもしますが、人間なら誰でも持ち合わせているものだそうです。それが敏感かそうでないか、強いか弱いかの違いだけで誰しも持ってるんだなって記述がありました。それに今回の場合は私と彼の相性というかそもそも心が打ち解け合えていたので伝わり易かったのかなとも思いますしね。
それからその念が伝わり難かったりした時には、占い師に頼むと良いようです。自分の代わりに占い師の先生が強い思念を好きな相手に飛ばしてくれて恋愛成就出来たというのもあるみたいですしね。その同級生が私に真剣に思念伝達を教えてくれたのはその事実を身を持って経験していたからだったんです。今では持つべきものは友だなって思い感謝しています。