ダウジングについて
ダウジングとは直訳すると井戸占いといい、むかし井戸掘りをする場所を探すために使用していた方法なのです。Y字型・L字型の棒を使った「ロッドダウジング」と、振り子のタイプの「ペンデュラムダウジング」があります。
ヒモの先に5円玉など重りを付けた振り子を見たことがありませんか?催眠術の真似をするときなどによく見る光景です。
この振り子のことを「ペンデュラム」といいます。ペンデュラムを使ってダウジングえお行う方法を「ペンデュラム・ダウジング法」といいます。ダウジングではペンデュラムを使う手法は基本的となっていて、精神的な根部に存在する真の自分の波動をみるための道具となります。
ペンデュラム・ダウジング法では、強力な潜在意識を感じ取り、色々なことを判断できるのです。
精神的な根部に存在する真の自分の波動をみるための道具です。
■ダウジングのやり方
一般的なイメージのとおり、5円玉にヒモをつけたものでも占うことが可能ですが、占い師の人がダウジングを行う際に使用するペンデュラムは天然石が使われていることが多いです。占い師と石との相性によって当たる確率も変わってきます。
(1) 「YES」と「NO」と書いた紙を用意し机に並べる。その上にペンデュラムを手で持ちぶら下げる。
ダウングはペンデュラムの振れ方を見て答えを判断するため、「YES」か「NO」で答えられる質問にしましょう。
(2) 心を落ち着かせ、ペンデュラムに聞きたいことを問いかけます。
振れるのを待ち、どんな振れ方をするのかを見てみましょう。
■ダウジングは超能力者や占い師でないと出来ないの?
ダウジングを使う人のことをダウザーと呼びますが、ダウザーだけしかダウジングを使えないというわけではありません。ダウジングは誰にでも出来る手法です。
ダウジングは深根部になる自己の波動を感じ取るものです。
実は糸と五円玉があれば誰にでも出来ます。
ペンデュラムの先端部は軽すぎず重すぎずがいいです。五円玉一枚でなく五枚くらいの重さが丁度いいでしょう。五円玉の真ん中に糸を通し長さは20~30cm位がいいでしょう。
そしてY字O字でもいいので結びます。これでペンデュラムは完成です。ネックレスでも構いませんし、市販で売っているものもあります。
■ダウジングの歴史
ダウジングは紀元前5世紀頃、古代ギリシャ文明の(ヘロドトス)の残したもので、ロッドを使って水脈探索中の様子その記述を残しています。針金を持つダウンジングのやり方もあるが、この手法では80%~90%以上の高い確率でターゲットの場所を発見することができるとされています。
日本では弘法大師が水脈を杖を使ったダウジングで探索し井戸を掘ったという歴史があります。
人間には五感(視覚、味覚、聴覚、触覚、視覚)があり、それを超越した第六感が存在しそれらを感じ取るものでダウジングができたわけです。
■ダウジングを使用して分かること
まずは自分が好きなものや嫌いなものの振れ方を覚えておきましょう。
人によって差がありますが、いくつか自分で質問を繰り返してみて、正解の振れ方を確定させてみましょう。(一般的には時計回りならYES)
恋愛占いなら占いたい人のことを思い浮かべ触れ方で判断したりします。
触れ方が嫌いなものだった場合は相性が良くなかったり、結ばれない恋愛かもしれません。逆の場合は、自分にとってすごく親しみやすかったり、相性が良かったりするでしょう。恋愛が成就する可能性もあるかもしれません。他にも健康運や仕事運、など色々なことにも多様に使うことができます。
■霊能力や特異性をもつ人
ダウジングは自分でもできると言いましたが、能力によって強さが違いますし、ペンデュラムに取り付けた石、またその石とダウザーの相性などによっても違ってきます。
強力な霊能力者や占い師が用いた場合には波動が強く共鳴しペンデュラムに伝わる力が大きいのであなたの波動を強く感じ、読み取れるものも多くなり、深く潜在意識とコミュニケーションをとれます。
自分でも簡単に始められる占い方法ですが、自分では解決できない恋愛の悩みなど重要なことは、特別な力の持ち主に頼ってダウジングをしてもらうのはいかがでしょうか。
【ペンデュラムダウジング法 体験談】41歳・男性
ギャンブルで作った借金が300万円以上に膨れ上がり、取り立てに追われる日々で一日を生きるのがやっとでした。どうしようもなく落ちていたそんな時に本屋で偶然ダウジングについて書いてある本に目が止まり、何気なく読んでみました。その日から本に書いてあったとおりに5円玉に糸を巻き付けて作った振り子を使って毎日念を込めて質問していたんです。借金を完済できるか。
そしたら絶対に「YES」の方に振られるんですよ。何度聞いても。
それから数年してからですが、まとまったお金が入る出来事があり、完済とまではいきませんがほとんどを返済することができたんです。
たまたまかもしれませんが、あの時ダウジングの事を知っていなかったら私の人生は変わらなかったと思います。